レコンキスタ発売！！！！そして完クリレビュー

求めよ、さらば与えｒ（ｒｙ　＞挨拶

二作目にしてこのクオリティー
コットンソフト…、恐ろしい子っ

スタッフルームでともさんが、
新しいブランドなんだからもっと無難なゲームにしといたほうがいいんじゃないか？
と、心配なさっていましたが、ノープロブレム！　むしろGJ！！

ねこ以来のチャレンジ精神と綿密なストーリー構成は今も健在じゃあ！！！！

２日間不眠不休でプレイしちまうくらいにどっぷり浸かりました

詳しい話は↓からどうぞ　※ネタバレ注意

はい、誓いｍ（ｒｙ

まずはサウンドの話から

暮葉 / 紅葉 / もみじ　　　　　　　　　　北都南　　　　（言わずもがな）
羽鳥真帆子　　　　　　　　　　　　　　　まきいずみ 　（言わずもがな）
春日井詩菜　　　　　　　　　　　　　　　芝原のぞみ　（Wind-a breath of heart- の月代彩）
吉森麻咲　　　　　　　 　　　　　　　　　羽沢月乃　　 （みずいろ　の進藤）
田村奈那子　　　　　　　　　　　　　　　青山ゆかり　 （巣作りドラゴン　のリュミス）
矢島碧　　　　　　　　　　　　　　　　　　一色ヒカル　  （言わずもがな）
羽鳥朋子　　　　　　　　　　　　　　　　 如月葵　　　　（永遠のアセリア　のナナルゥ）
汐見ゆえ（何故か変換出来ｎ（ｒｙ ）　松田理沙　　 （To heart2　の小牧愛佳）

どんだけ豪華なんだと
台詞とかも、かなり気をつかって収録なさってた感じで、違和感なくゲームをすすめれました
BGM、OP、EDも場面場面でバッチリな選曲をしてくれていました
今回かなりダークな仕上がりで、鬱ジャンルに弱い自分にとっては不安にさせる演出にかなりやられました

毎回思うんですけど、ねこ-コットンは音・声・曲に一切の妥協をしないのでステキです
ノベルゲーがノベルゲーである故には音は欠かせないと思うのです
じゃなかったら、ただの本で構わないわけですから
そーゆー意味では、今回の作品も約束を守ってくれたわけです


で、肝心のシナリオ（内容）について

全体のプレイ時間は全力でやって丸２日、約５０時間前後でしょうか？
４人のヒロインのルートを終えただけでは納得のいかない人も少なくないでしょう
しかし、後に出現する２章３章をプレイすると「ああ、そうゆうことなんだ」と心がスッキリする出来になっていると思います

１章　→　各ヒロインと主人公の話
２章　→　過去から現在までの回想
３章　→　真のルート 今回の話全体の話、そして…

またねこ時代の話になって申し訳ないのですが、銀色・朱[Aka]・スカーレットの題材みたいに、「人の幸せ」とか「生と死」みたいな、人に問いかける作品でした
「人が死んで悲しい」とか「あの時の過ちさえなければ」のような感想は確かに途中まではありました
でも、全部のシナリオを終えてエピローグを迎えた時にあったのは、作中に出てきた名言の数々でした


”その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか”


愛って、尊いですよね
暮葉と上条の婚姻の儀のシーンでは、心から祝福できました
誓いの言葉の中にもあるように、大切な人やモノのために精一杯尽くす姿勢、今回の登場人物には大なり小なりそんな姿が見られました（汐見もね）

今回の作品はキリスト教がかなり関係していますが、嫌悪感を抱くこともなく、むしろピッタリな感じでした

と、
これ以上は書きませんっ　気が変わりました
やっぱ自分でプレイしてください！
まだプレイしてないのにここまで読んでしまった人
百聞は一見に如かず
まずやってください

（そう思うよね、やった人達）

あー
もう一回やるぞ！　譜面作るぞ！！

み　な　ぎ　っ　て　き　た